2012年8月6日月曜日

権堂町の七夕飾り

権堂と言えば長野県でもイチバンの歓楽街。
今の世では、若者は駅前、中高年は権堂。
そんな棲み分けができつつある。

昔から
『権堂行ってくるわ♪』
=(イコール)
『えっちな店行ってくるわ♪』
と解釈されることもままある。

それならトコトン助兵衛な路線を歩めばいいのに。

我々の年代は権堂にはそれぞれ思い入れがあるんだよね。
なにしろ住んでいる町にはしまむらもドンキもなかった。
ダウンロード全盛の音楽もCDを手に入れなきゃならない。
ビッグマックもギターの弦も権堂へ行けばとりあえずモノが買えた。

サプライチェーンの変革、
パラダイムシフトはオッサンの生活も変えてしまった。
いまや権堂はモノを買う町ではない。

『人と人がふれあう街』
これだ!

東京下町の風情と鶯谷辺りのなんとも
ぬめぬめとしたアノ雰囲気。
呼び込み禁止なんかしちゃあダメだ。
成人長野市民の半数(?)は助兵衛なんだから。
そもそも呼び込まれなきゃ入れない店もある。

日本一の助兵衛民族は長野市民。
それでもいいじゃないか。

アーケードを歩けば七夕飾り。
なんと!
贔屓の蕎麦店がウナギかいっ!
なかなか洒落が効いてるね。


権堂にサッカースタジアム造っちゃえば尚良し。
人と人がふれあう街。

七夕祭りは8月8日まで。

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