権堂と言えば長野県でもイチバンの歓楽街。
今の世では、若者は駅前、中高年は権堂。
そんな棲み分けができつつある。
昔から
『権堂行ってくるわ♪』
=(イコール)
『えっちな店行ってくるわ♪』
と解釈されることもままある。
それならトコトン助兵衛な路線を歩めばいいのに。
我々の年代は権堂にはそれぞれ思い入れがあるんだよね。
なにしろ住んでいる町にはしまむらもドンキもなかった。
ダウンロード全盛の音楽もCDを手に入れなきゃならない。
ビッグマックもギターの弦も権堂へ行けばとりあえずモノが買えた。
サプライチェーンの変革、
パラダイムシフトはオッサンの生活も変えてしまった。
いまや権堂はモノを買う町ではない。
『人と人がふれあう街』
これだ!
東京下町の風情と鶯谷辺りのなんとも
ぬめぬめとしたアノ雰囲気。
呼び込み禁止なんかしちゃあダメだ。
成人長野市民の半数(?)は助兵衛なんだから。
そもそも呼び込まれなきゃ入れない店もある。
日本一の助兵衛民族は長野市民。
それでもいいじゃないか。
アーケードを歩けば七夕飾り。
なんと!
贔屓の蕎麦店がウナギかいっ!
なかなか洒落が効いてるね。
権堂にサッカースタジアム造っちゃえば尚良し。
人と人がふれあう街。
七夕祭りは8月8日まで。
0 件のコメント:
コメントを投稿