2012年3月28日水曜日

3月28日(あと4日で四月)


昨日↑

今日↓

もう笑っちゃうしかないね(笑)


日本は『四季』折々の
美しい姿を見せる。
はずが、
ここ数年は
『二季』になりつつある。

快晴と地震

科学的根拠などなく、
漠然となのだけれど、
快晴の日地震多くない?

3月27日20時頃
東北で震度5弱に続き、
震度4を観測。

1年と16日前。
北アルプスがクッキリ浮き出るほどの
快晴だったことを記憶している。
そして同日14時46分...

2004年10月24日17時56分、
2007年7月16日10時13分、
それぞれ新潟県中越地方を
震度7、震度6の地震が襲っている。
前者は快晴の土曜日夕方、
後者は快晴の日曜日と記憶している。

二度あることが三度重なって、
今日は何事も起きなかったと
安堵した時刻にやはり揺れた。

天候と地震の
因果関係など証明できる知識もないのだが、
三度あったことが四度重なると
無視できない気持ちになる。

不安を煽るつもりはないのだけれど、
地震災害は防ぐ手立てもないのだけれど、
注意するに越したことはない。


古来、中国では、
失政が天災を招くという。
我が国のすべての人が
快晴の春の日を安心して
過ごしたいものである。


2012年3月25日日曜日

3月25日...雪

晴れたり曇ったり。
午後になるとまさか!の雪。
長野市でも南部に位置する
南長野運動公園も小雪チラつく
メチャ寒であった。


しかし不完全燃焼だな...
試合は負けはしなかった。
だが、
我々の見たいサッカーがまるで見えない。
気持ちでドローに持ち込んだはわかる。 
生みの苦しみとも言えるが、
納得できる練習できているのか?
この日のAC長野のサッカーは
曖昧な天気と一緒で
体感温度は低かった。


ポジティブに捉えれば
毎試合勝ち点積み上げている。
来週はゲームがないので
修正できる余地はある。

ここからは彼らが
頭脳でプレーできるかだな~。
昨年の都田を思い出してほしい。
今年は鈴木政一氏はいない。
自分達で切り開いて行くことができるか。

4月8日には
見違える姿見せて欲しい。



2012年3月22日木曜日

春の気配

3月20日ともなれば例年は春をかんじるはず。
思い切ってKharmaを走らせてみた。
村山橋を須坂側へ渡って千曲川対岸を南へ。
時折景色を見渡す。
春の気配を感じたくて。
善光寺平は標高360m。
長野県にあっては低い部類だ。
すると善光寺平からの北アルプスは、
松本平に比べ240m高く見えるはず。
どーりで真っ白いワケだ。

んなことないよね(笑)


2012年3月20日火曜日

また衝動買い

ヒマな時、
もっぱらスポーツDEPOへ行く。
自転車用品にジャージ、シューズ、
たまに掘り出し物を見つけたりする。

お気に入りはaddidas
三本線がわざとらしいな
と感じていたのだが、
最近のアディダスはオシャレ。
新作は高いので、
売れ残ったのを執拗に漁る。

まだまだ寒い長野なのに
既に半袖がメインになっているのだが、
もっとも目に付く場所にはマラソンシューズ。
長野五輪記念マラソンにどうぞ!だって。

普段ならば、
それでさりげなく通り過ぎたであろう。
ところがこの日は違った。
走り屋向けシューズに目を向けてしまったのである。

背景には、
悪天候が続いたこの冬には
思うように自転車に乗れなかったことがある。
要するにメタボ危険信号なのである。

雨で欲求不満が続く、
勢い、食べるものが妙に美味い。
外食で酒と美食三昧。
これが三ヶ月も続いたのである。

「生身で走るのも悪くないな」
と思ってしまった瞬間、
衝動買い確定である。

で、約1時間悩んだ挙句、
最もスタイルが斬新で足にフィット。
それがこれです↓


なんだか聞いたことねえメーカーだな~。
と感じたものの、
靴紐の無いフロントグリル、
爪先がクイっと上がった面構え、
MicroGという最新技術の靴底。
試しに足をツっこんでみると
絶妙な履き心地。


他のシューズを見ても
まったく魅力を感じない。
ちょっと高いな...と思ったのだが、 
すべての迷いを吹っ切って
レジの列に並んだのであった。


結果は満足してるのよ。

ただ、

まだこれで走ってない。

五輪マラソンは到底ムリでも
沿道で欽ちゃん走りでもしてみるかな。


2012年3月19日月曜日

雨のニッパツ三ツ沢球技場

厳しいゲームを制したのは、
AC長野パルセイロ。


雨の中劣勢にも声を枯らして応援の
サポーターも勝ち点を持ち帰ることができた。




3/18(日)13時キックオフとともに
小雨がニッパツ三ツ沢を覆う。
メインスタンド上段からの
ランドマークタワーが次第に霞んでいく。
横浜とは思えない寒さ。


ここ、ニッパツ三ツ沢球技場は、
横浜駅から2km。
小高い丘の上の三ツ沢公園にある。
J2横浜FCのホームスタジアムなのだ。

そして、この日の相手は
昨年の地域決勝大会の優勝者、
横浜スポーツ&カルチャークラブ。
一年四ヶ月前にAC長野が昇格を
決定付けた地域決勝最終日の相手だ。

AC長野に1年遅れて
JFLに参入した、YSCC。
この日が記念すべき
JFL昇格ホーム第一戦目だったのだ。

高さはないが、
ピッチを広く使い、
短いパスと強靭なフィジカルで
手堅く、しかし貪欲に相手ゴールに迫る。

16ヶ月前のゲームで
そんな印象を強く与えた
若さ溢れるチームだ。

 地域決勝大会ではYSCCとはドロー、
しかしPK戦では負けている。
YSCCは、
ゲームに勝利していながら、
涙を呑むという
忘れることのできない
屈辱を喫していたのである。

そしてこの日、
JFLの舞台で彼らのハツラツとした
プレーを見ることができる喜びと、
強敵の出現に恐れを抱く、
微妙な感情の元、
三ツ沢を訪れたのであった。


惜しくもYSCCのホーム開幕戦は敗北。
二戦二敗でいまだ勝ち点を獲得できず。
AC長野は試合開始早々に
大橋のロングフィードから
宇野沢が相手DFとGKをうまくかわして先制。
早い時間の得点に
ワンサイドゲームをも感じさせたが、
ここからのYSCCが素晴らしかった。

素早い寄せと
奪った後の切替えの速さ。
スピードのある攻守で
AC長野は左サイドからの攻めをことごとく封じられ、
中盤の要である、
大橋、佐藤はパスの出しどころに迷う場面が多く、
苦し紛れに出したパスを奪われる。

サイドへ追い込む戦術を徹底して
展開された長野は個人技でも
まったく遜色の無いYSCCに
自陣に押し込まれる流れが続くのであった。


前半に追加点のほしい長野には、
厳しい試練が26分に訪れる。
カウンターから左に展開され、
SB佐田を振り切って蹴りこんだボールは、
再三のピンチを好セーブで得点を与えなかった

GK諏訪の右横を抜けてネットに突き刺さった。

引き続きセカンドボールを
支配され続けるAC長野にサポーターから
『シュート打て!』
の厳しいコールが。

そんな光景を見つめながら、
新戦力がイマイチフィットしていないなあ、
と感じてしまうのであった。

後半は体力消耗で脚が止まったYSCCだが、
AC長野の中盤に対しては積極的に
仕掛けてボールを奪うシーンもあったのだが、
対する長野は無限の体力か?
と思わせるフィジカルでボールが回り出す。

決定機も数度あったが、
ホーム開幕で勝ち点をなんとしても
ほしいYSCCも必死に防戦。

取っては取り返し、
奪われては奪い返す。
そんな展開が前半から続き、
見る者にはスリルに満ちた試合だったが、
ドローやむなしのムードが漂う
後半終了間際に劇的瞬間が演じられる。

スタメン起用の佐藤から
後半途中に交代した野澤。
コーナーキックから頭で決めた。
決して高さのある選手ではないが、
後のインタビューで
「ピッチに立った瞬間、なんとしても得点するんだ
という気持ちがみんなから伝わってきた」
と答えている。

バス2台で駆けつけたサポーター、
苦しみ抜いて自分達のサッカーが
できずにもがいていた選手達。
いくつもの想いを背負い、
ギリギリの場面で決めた野澤。

着実にJFLの舞台で
勝負強さを身に着ける選手達に
力強さを感じた。

YSCCの選手達も最後まで走りきった。
JFLの厳しさを実感する一方で
決して内容で負けてないという
自信も確信したのではないだろうか。



最後に、
対戦相手YSCCを最もよく知る男。
SB寺田洋介(YSCCよりAC長野へ移籍)
南長野での開幕戦で先制点を挙げ、
このゲームでも鋭いミドルを放ち、 
昨年より一回り成長した姿を
サポーターに印象付けてくれた。

次回のYSCC戦はホーム南長野。
先輩としてさらに成長した姿を
見せてくれることを願うのである。

それにしても寒かった。
今年の3月の天気は変だぞ(汗)

2012年3月11日日曜日

2012 JFL開幕戦

先週は味スタで松本山雅の、いや、
長野県のクラブとして初のJ2スタートに立ち会うことができた。
地元メディアは持ちきりの一週間だった。
昨日には、J1が開幕、
残念ながらオレンジは全敗だった。
そして本日3月11日、
JFL2年目を迎えた
AC長野パルセイロの2012年が始まった。


心配された天気も上々、
マウンテンバイクに跨り、
南長野運動公園へ向かうが、
今日は南風のため、
押し返すアゲインストで肌寒い。

AC長野のホームゲームの日は
毎回なのだが、
逸る気持ちからペダルもフル回転だ。
国道18号を南へひた走る。

知り合いが20人は
観戦に訪れているはずだが、
探すに苦労するほど大勢の人。
3月とはいえ、
肌寒い南長野もオレンジ色の
熱気で暖かく感じる。

JFL開幕の相手は、
今季JFLへ昇格した
静岡の藤枝MYFC。
元Jリーガーを擁する侮れない相手だ。

試合開始前には、
恒例のまぜそばで空腹を満たし、
今日はメインスタンド最上段へ。
といっても
南長野運動公園のメインスタンドの
半分以上は芝生席。
ここが足の踏み場のないほど
大勢の人で埋まっている。
入場者数が2,000人を超えると
大半が芝生席で観戦することになる。
平均3,000人達成には
かなりのハンディキャップだ。

3,000人も入らないのに
新しいスタジアムが必要なのか?
の意見もあるが、
座席がないスタジアムで
3,000人が可能なのか?
とも感じてしまう。

そんな不都合な観戦事情の中、
パルセイロサッカーを見たい想いで
訪れる人々が増えて欲しい。


キックオフ前には、
東日本大震災で被害にあった
人々にささげる黙祷。

あらためて
一年前の東北と栄村の悲劇が蘇る。


さて、試合なのだが、
序盤から観衆を魅了する
パルセイロサッカーが炸裂。
出足でもたつきのある
藤枝を翻弄する細かいパス繋ぎ、
新戦力FW松尾へ送った縦パスから
頭で後方へ流す縦の流れが
スムースで実に効果的。
再三のチャンスを作り出す。

アルテ高崎からの新戦力17番松尾

また、昨年後半戦は
FW起用で得点源となった藤井も
華麗なトラップとボールキープで
左サイドハーフから冷静なプレーで
ゲームにアクセントを与える。
左サイドバックには、
J2草津で出場経験豊富な6番佐田。
連携がイマイチなのか、
佐田がサイド深く切り込む姿が少なかったが、
鋭い寄せで囲い込む藤枝選手を
見事な足技でかわすなど
Jリーガーの片鱗を見せる。


右サイドは向、寺田の昨年コンビだが、
得点源、向には3人でマークが徹底されており、
序盤は向の持ち前の
グラウンダーパスも封印されてしまう。
しかし、
向へのマークに集中するあまり、
右サイドバック寺田がフリーになる場面が
目に付くようになる。

そして、
記念すべき2012年初ゴール。
それは寺田のヘディングから生まれた。

AC長野のゲームでセットプレー得点シーンは、
流れ星ほど珍しいが(言いすぎかな笑)
相手から見たら一瞬の隙に早い時間で得点。
この先制点が勢いを加速させることになる。

まるで覚醒したかのような、
GK諏訪の綺麗なゴールキックが
前線松尾へ。
松尾から正面に飛び込んできた宇野沢、
さらに右からの向へ渡り右足一閃、
2点目が相手ゴールに突き刺さる。

華麗なパスと流れるようなスピードの
得点に観衆は大盛り上がり。
ゴール裏では恒例ラインダンスが繰り広げられる。

ゴールに沸き返るサポーター。ラインダンスやってます。

ゴール裏サポーターを見渡せば、
自分の親ほどのおじちゃん、おばちゃんもいる。
子供からお年寄りまで幅広い世代が
ここ南長野で
選手と同じ方向を向いている瞬間。
一年前3.11で深まった人の絆が
舞台は違えど長野で、
サッカーで深まるなんて素晴らしい。
もっと大勢の長野市民に体験して欲しい。


後半には向の2点目で3-0、
さらには宇野沢のトドメの一撃で
昨年に続き、
開幕戦4-0勝利。

初参戦で勝ち点が見込めない状況の
藤枝MYFCも最後まで
力いっぱい走り、
1点を奪いに仕掛ける前向きさも
心に残った。

AC長野の新戦力は、
FW松尾、竹腰のアルテ組、
MF佐藤、
DF佐田、川邊、
5人のプレーを見ることができた。

中でも松尾の存在は、
得点こそ無かったが、
そのスピードとボールセンスに
今後の活躍を予感させた。

DF川邊も小川とのセンターバックで
安定感を見せ、
佐田は個人技でレベルの高さを見せた。

90分間で
スピーディでスリリングなサッカー。
昨年に増して強いパルセイロを見せてくれる。
そんな期待を感じさせてくれた試合だった。

薩川監督が口癖のように言う。

"あいつらに上で戦わせてやりたい"

我々長野市民が
この素晴らしいクラブのために
薩さんと同じ気持ちになれたら、
Jは遠い世界じゃない。
俺たちも闘わなきゃ。



2012年3月6日火曜日

古都鎌倉を行く!

古都鎌倉。
海のある街はいいな。
長野県民のあこがれの土地だ。

かねてより
長野市はスローシティを
目指すべきだと論じてきた。
県庁所在地なんて
道州制を前に見れば
なんのアドバンテージもないよね。

五輪から14年。
これこそ長野だ!
ってものがないのは
後世の子孫に申し訳ない。

食べ物然り、
文化然り、
音楽、スポーツ、
なんにもない。

そんな悲観的な気分を
鎌倉という街はいくらか慰めてくれる。

長野に住んでいると
神奈川、静岡は意外と遠いものだ。

なんてったって、
新幹線に乗れば東京が
横浜の手前にある。
中央道を南下すれば、
名古屋が手前にある。
富士山越えて静岡へ
行こうとすると
手前に富士急ハイランドがある。
ってワケで
足止めされちゃうんだね。

湘南という海はナウ過ぎて(笑)
長野県民には敷居が高いってのかな。


藤沢駅前に宿を確保し、
やや肌寒い朝を迎えて
江ノ島から江ノ電と平行して
国道134号を鎌倉へ向かう。


この日の江ノ島は晴天。
太平洋に陣取る低気圧が
わずかに後退してくれたので
思わぬ自転車日和となった。

前日が冷たい雨とあって
暖かな陽射しに誘われた
人々が思い思いに
江ノ島を目指している。


来てよかったなあ。
と思う。
なにしろ仕事が落ち着かず
二日前までは38度の熱。
長旅での悪化は
避けねばならぬ身。

こんな景色見たら治るよ。


けど、
江ノ島へ渡ってみると
案外楽しくもないんだよね。
なんだか、
ヘンテコな恰好の銅像やら
釣り人と自転車乗りが大勢やら。
とりあえず
見るもの見て鎌倉へ。

->->->->->

国道134号線。
サイコーに気分がいい道。
ここはクルマで走っちゃダメだね。
なんてったって自転車。

右に湘南の海、
左に江ノ電。
遠く彼方に稲村ケ崎。
おそらくこれほど
海と街と人が
溶け合った海岸は
日本にない。

  江ノ電乗ってみたかった。背後には江ノ島。


さすがは関東の海。
タレントのイメージビデオ撮影中!
50m先から最大望遠で。
野次馬多数!

稲村ガ崎を越えると鎌倉です。

稲村ケ崎を越えたところでひと休み。

天気良くても
グローブなしは寒いよ。


鎌倉といえば大仏。
いるいる~、鎮座してます。
 正面から眺めているとなぜか笑いが込み上げてきてしまう(笑)
しかし、鎌倉時代末期から
台風地震の被害に
見舞われながらも
幾度も修復を重ねて
鎌倉の街の象徴となっている
エラい大仏様だ。

大仏様の背中には窓が!? 
実は20円で中に入れる。

 後ろから眺める大仏様。哀愁感じます。
緑が多いな。鎌倉は。

大仏様から鎌倉駅へ。
狭い道路に人とクルマがビッシリ。

鎌倉駅(左)と人が行き交う小路。
かなり昼間人口多いです。

この人の波の行き先は...
鶴岡八幡宮でした。


源氏の守護神を祀る
由緒ある神社。
鎌倉幕府といえば、
イイクニ作ろうだもんね。
800年も昔のいにしえの神社。

源氏といえば
宿敵は平氏。
と思われがちだけど、
源氏の宿敵は
蝦夷(えみし)なんだよね。

頼朝の先祖は、
東北征伐で名を上げた。
源頼義と義家。
源義家は八幡太郎だもん。
鶴岡八幡宮に由来してるね。

頼朝も
東北の雄、藤原氏の文化に
感化されたんだよ。
幕府の力を
揺ぎ無いものにするには
蝦夷を討伐しなければ
ならなかった。

つまり、
この鶴岡八幡宮は
鎌倉幕府を開府するまで
何百年もの
源氏の血と汗の歴史なんだね。

そんな予備知識のない状態で
訪れると拍子抜けするかも?

本宮から若宮大路、由比ガ浜を望む(左)
静御前が舞ったといわれる舞殿で結婚式(右)

 由緒ある大銀杏が去年の台風で折れた(左)


鶴岡八幡宮は、
由比ガ浜から若宮大路という
大通りがまっすぐに延びる突き当たり。
海岸から
一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居。
通りは頼朝が整備したと伝えられるが
現在は街の中心地。
通りの両側には
土産店や飲食店が連なり、
行きかう人々で賑わっている。

 若宮大路に静かなハンバーガー店発見。
ちょうどランチ時で立ち寄ってみた。
見たいものを見て
食べたいときに食べる。
気ままな一人旅の醍醐味である。

鎌倉の街を走って
すべてが人に優しいということ。
駅から鎌倉大仏、
鶴岡八幡宮に由比ガ浜。
すべて歩いて行くことができる。
そして散策の合間には
ふとした安らぎの空間がある。
スローシティを実現した街。
そんな印象を強く受けたのである。
800年前の人々の
街造りには驚嘆する。
我が街も負けていられないのである。