2013年3月10日日曜日

開幕戦勝利を飾った新生パルセイロ

昨日の快晴はなんだったのというくらい極寒の南長野。
こういう時、屋根の全く無いスタジアムは辛いね。

なんと言っても監督が変わったAC長野。
2015年1万5千人スタジアム完成を控えて、
観客数の増大を図るにはなんとしても勝ちたい初戦。

強風と時折のみぞれ混じりの雨。
玄関から一歩も外へ出たくないような悪天候の中、
2,400人近くのサポーターが注目。

後半は風上のアドバンテージを存分に活かし、
守備的布陣の相手ゴールに何度も迫るが決めきれない。
誰もがドロー試合を覚悟したロスタイムにその瞬間が訪れた。

序盤から縦横無尽にピッチを駆け巡り、
前半に決定的なダイビングヘッドを見せてくれた
17松尾を下げて7佐藤投入。
迷いなくオーセンティックの番号を17番とした
自分からすれば看過できない交代ではあったが、
なんと、
出場1分後に佐藤が決勝ゴール!!!

美濃部采配大的中じゃないか!!
ミラクル!

劇的勝利するって重要なんだよね。
集客には。

SC相模原も前半押す時間で勝負できなかったことが残念。
しかし、J経験を有する選手も多く、
この口惜しさを次戦で晴らすに違いない。

強い者が必ず勝つとは限らないのがサッカー。
自分たちのスタイルを貫く勇気が必要。
それが伝統に繋がる。

次は満員のスタンドで応えたい。
3月24日 vsホンダロック


残り20日


春の息吹。
この時期の長野はいいな。


今のうちに長野を堪能しておかなきゃ。


時間が足りないとも思える充実感。


時間が止まってくれ。
ず~っとこのまま。