2012年9月9日日曜日

北の大地からの吉報

震えた。
全身と気持ちがブルブルと。


相手は最下位とはいえ日本のトップリーグ。
カテゴリが二つも下位のAC長野が勝つとは誰が予想したろう。
開始8分で先制、
その後は札幌が追いつき、
延長戦へ。
延長戦で切り札松尾が累積で退場、
10人で札幌の猛攻を防いだらしい。

そして...
どっちに転んでも不思議の無いPK戦へ。
ここで5人のAC長野選手はすべてがネットを揺らした。
これ以上の勝利があるだろうか?

悔やむべきは現地で彼らの雄姿を見られなかったこと。
それでもこの勝利が与える影響は大きい。
チームの名前を耳にした程度の人々も一目置くことになる。
そして...万が一にも4回戦進出ともなれば...
選手達は自分たちの力で
AC長野パルセイロここにあり!
を知らしめたのだ。

ネームバリューのある選手は一人もいない。
ありえないミスを犯してしまうこともある。
悔しさのドン底に突き落とされたゲームも。
だからこそ様々な壁を乗り越え、
勝利を得た選手を誇らしく感じる。

そして天皇杯3回戦の相手は
昨年王者のFC東京を倒した横河武蔵野。
同じJFLからJ1クラブを蹴散らしての進出だ。
だが今年4月の南長野では5-0で圧勝している。
しかも9/22には天皇杯決戦の前哨戦とも言える二度目の対戦が。

ここまできたら
二兎を追ってほしい。
リーグ戦優勝、天皇杯4回戦進出。

日本中のサッカーファンを驚かす活躍を。

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