2012年9月17日月曜日

なにをするでもなく

朝からいい天気。
松代にでもいくべきだよなあ。
しかし身体がダルい...
でも家でグズグズしてるってのもなぁ。

今日も日中は暑かった。
善光寺はいつ来ても人人...


長野市民として喜ばしいことではある。
こうして見ると善光寺も東大寺レベルの木造巨大建造物だ。
善光寺本堂は側面から見ると一層その巨大さに驚く。
長野県では間違いなく最大木造建造物だ。

数年前に伊勢神宮へ訪れたのだが、
神社へ至る参道はやはり人でゴッタ返していた。
参拝の行き帰りには通りを埋める店が心地よくもてなししてくれる。
出店も流行の品から民芸品、地元ならでは食など、
歴史を感じさせる佇まいの中にも活気を感じたものだ。


山門への石畳は大勢の観光客で地面が見えないほど。
とうふアイスにクレープ、蕎麦店。
善光寺らしさの中に新しさも目に留まる。
「もてなし」を感じさせてくれる街は何もしなくても人が集まる。
せっかくこれだけの人々が訪れるのだから、
南長野にも立ち寄ってもらおう。
新たな名所を造るのは俺たちの世代。

サッカー、野球にバスケ。
スポーツに親しんだ後は松代へ立ち寄るもよし、
川中島合戦の余韻に浸るもよし、
脚を伸ばして小布施を散策するもよし、
茶臼山だってクルマで10分だ。
こうして南長野を中心に新たな観光ルートが出来上がる。
必要なんだよ。
長野には。
長野五輪で何千ものボランティアが多くの外国人をもてなした。
新幹線アナウンスや標識も英語が表記された。
TOEIC受験者数もイッキに増えた。
長野Theタワーの清水ヒロヤスが
金メダルを獲得した直後は爆発的にボランティアが増えたらしい。
今も長野マラソンに脈々と受け継がれているのだ。

選手ががんばっている。
一人でも多くの人に南長野へ脚を運んでもらうがために。
明日は首位決戦の長崎。
きっと台風接近の報の中もかきどまりへ向かうサポーターがいるに違いない。
どこかのタイミングでブレイクする日が...
必ず来る。


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