2012年5月20日日曜日

土日、信州サッカー三昧♪♪

雲ひとつない蒼天!
久しく見られなかった真っ青な空だ。
こんな日は自転車乗りにはたまらない♪
土曜の15:00には時間がある。
ゆっくりと街を走るのも悪くない。
南長野へ向かう日は前しか見ないから。

東和田運動公園通りの
イタリアンがオムライス専門店に改装中だ。
このイタリアンの店、好きだったんだけどな。
おっ、西尾張部に長野市初進出のファミマ?

ゆっくり走らせるといろいろな変化が目に飛び込んでくる。
お気に入り音楽聴きながら走ったら最高なのだけれど、
自転車乗りながらは×だからね。残念。

いま最もお気に入りは、
The Mars Volta(マーズ・ヴォルタ)
本国アメリカで大ブレイクだ。
(と言っても5年前から)

変拍子に怒涛のカオス展開な曲調。
なんじゃこりゃ?ってくらいのハイトーンヴォイス。
16分もの長~い曲には3曲分のエッセンス。
グラミー受賞のパフォーマンスはクレイジー過ぎる。
CDジャケがこれまた薄気味悪いことこの上ない。

友だちいなくなるので、
マーズヴォルタフリークとは話せないんだよね。

話は逸れましたが、
AC長野暫定2位浮上に戻ります。

右サイドを駆け上がる15寺田

相手は宮崎県から
長躯、長野へやってきた
ホンダロックSC。
現在10連敗。
激しく低迷しているチームだが、
ゴール裏には100人近くのサポーターが。

昨年はホンダロックに苦しい戦いを強いられたAC長野。

序盤から優勢に試合を進める。
前節から2枚目に起用された佐藤悠希も
積極的に相手ゴールへの攻めに絡む。
今回も引き気味のロックに対し、
徹底的に前線から崩すスタイルの
AC長野はゴールに迫る。

中でも豊富な運動量で右サイドからの崩しに
徹する15寺田はキレていた。
先制点は彼のヘディングによる。
先制すると完全に調子に乗るのがAC長野。

前半では宇野沢との鮮やかなワンツーで抜け出すなど、
寺田は随所に見せ場を作り出していた。

大勢の応援に応えたいホンダロックも
後半からは攻めの時間も増えだし、
左右サイドの突破からシュートを放つ場面も増える。
そこでダメ押しの宇野沢の追加点。

後半途中出場の8田中恵太も決定的なチャンスを
相手GKに止められるが2シュートを放った。

DF陣はいくつかのピンチも凌ぎ切り、
琉球戦に続き無失点で勝利!

勝ち点を22に伸ばし暫定2位。
佐川印刷を射程圏内に。
来週は南長野へツエーゲン金沢を迎える。
ホーム三連戦の最終となる金沢戦。
スタンド一杯のサポーターで勝利を掴みたいところだ。


続いて日曜日はアルウィン初参戦。
13,000人もの入場者に迎えられた、
松本山雅と横浜FCの一戦。

こちらは横浜FCの老獪さが際立った試合だった。
前半風上の松本は序盤から縦パスを有効に前線へ放り込み、
多くのチャンスを作り出すが最後の一枚で決め手を欠いて、
0-0で試合を折り返すことになる。
後半においてもいきなりFW船山が抜け出しての決定機に
際どい横浜FCの守備陣の足元の防ぎに屈してしまう。
やや足が止まった松本の正面から
一瞬の隙を狙った絶妙のループは無情にも
GK頭上をすり抜けてネットを揺らす。

次第に横浜のボール支配が高まると、
終了10分前には追加点を与えてしまう。
残り5分の場面では、
横浜FCは0三浦和良を投入。
左サイド奥深くで余裕のパフォーマンス。

そのまま0-2で悔しい敗戦を喫する。
奇しくも横浜FCと勝ち点差で並び、
この試合の2点がそのまま得失点差となってしまった。
ゲーム序盤のチャンスを活かせなかったことが悔やまれた。


J2昇格後、初めてのアルウィンであったが、
松本市の松本山雅未体験の知人の
たっての希望で同行したのであったが、
この試合に限って言えば、
前日のAC長野の躍動感溢れるゲーム展開は、
サッカーという団体スポーツの面白さを
松本山雅よりも感じてしまうのである。

彼は初観戦に味をしめたのだろうか、
来週土曜日は南長野へ初参戦の予定だ。
無論、オレンジのユニフォームを着ていただく。



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