2012年1月22日日曜日

今週のできごと その1

小布施の安市に行ってみた。
1/14は晴れていたものの極寒!
帰りの夜道は辛いだろうなと思いながらも
マウンテンバイクのエアを補填する。

千曲川河畔を北上の際は
途中モスでランチが定例となっている。
慣例に従い、ショッピングセンターの
モスで一休みし、夕刻小布施橋を渡る。

この小布施橋、
県内二番目に長い橋。
車道を隔てて北側にのみ、
歩道が整備されている。
幅1mほどの歩道なのだが、
もちろん除雪はされていない。
凍結と積雪にハンドルを
とられながら全長960mを渡りきる。

駅前から皇大神社までの通りに
露店が軒を連ねている。
『おかげ横丁』
峠の釜めし、うどんからトッポギまで
地元の人々の手作り感漂う
和気藹々な雰囲気。

町民の手作りな
ムードが心地よい。
どこからともなく
人々が集い始める。

駅前通りから
県道へ突き抜けると
新たな空間が
目に留まる。

かんてんぱぱが
小布施進出。
旧家を店舗に改築。
こういう演出が
さりげなくできる
小布施という街。
うらやましい...

闇が支配する頃、
皇大神社では
だるまを買い求める
人々がひしめく。

今日のメインイベントは
『お焚き上げ』
神社内でだるまを
燃やす行事だ。

しかしながら、
お焚き上げ開始まで
待っているには
あまりにも寒い。
真っ暗闇の小布施橋を
想像すると頃合いか。

最後に通りを照らす、
キャンドルライトに
静かに照らされながら
帰路に着くのであった。

スローシティへの道を
地道に歩む小布施町。
僅か11,000人の住民と
街がコンパクトに溶け込む街。
真冬の小さな祭りにも
住民の誇りを感じる。
長野も負けていられないよ♪
路面は完全凍結、
小布施橋960mが
より長く感じる日であった。

0 件のコメント:

コメントを投稿