2012年2月19日日曜日

零下9℃の冬の朝

この冬イチバンの寒さ
と聞いて
自転車で出かけたくなる。
寒さを差し引いても
雲ひとつない青空の
誘惑には勝てない。

先週の灯明祭は、
全身凍りついたので、
厚着にさらに厚着で
万全を期す。

といって、
目的があるわけでなく、
食べたいモノが
あるわけでなく、

きらびやかな気分に
なってみたい。

で、
なぜか長野駅前。
歩道橋の上から
マイナス29℃の菅平。


この歩道橋はエレベータ付き。
長野市にはエレベータ付きの
歩道橋と地下道が多いなあ
といつも感じる。
年間でどの位のコストが
掛かっているのかと
余計な心配をしてしまう。

そういうものを削りに削って
サッカースタジアムの新築に
回すとかできんものか。


話しが逸れました。

駅の反対側の大型書店へ行く。
時間がタップリある時の
書店は好きだ。
思う存分に本を漁ることができる。

「日本でいちばん大切にしたい会社」
全3巻。
伊那食品工業が取り上げられてる。
仕事で通りかかることも多い会社だ。
寒天で有名なこの会社、
広大な敷地のど真ん中に
国道が横切っている。
会社は歩道橋を寄付し、
学童通学路になっているのだ。

また、従業員はマイカー通勤の際には、
会社へ入るにあたり、
右折してはいけない規則がある。
片側一車線の国道で
右折による渋滞を避けるためだという。

面倒な遠回りさえ必要な規則だが、
社員の生活を豊かにすることが
社是に謳われているのだそうな。

このような社風が伊那市の
人々の拠り所となり、
社員に誇りが生まれるのだろう。

社員より顧客だという異論もある。
だが、社員を豊かにできずに
顧客を豊かにできるか?
という観点で納得できるのである。


「共食い」
件の芥川賞作家の受賞作。
オンナ癖の悪い親父と息子の
生活が淡々と語られる。
文章は会見のふてぶてしさが
想像できないくらい成熟した作家だ。
しかし、
「日本でいちばん大切にしたい会社」で
心温まった後には読まなきゃよかった。

Guitar Magagine
毎月心待ちにしている音楽誌。
新譜情報見てビックリ!
あのヴァンヘイレンが
14年ぶりに新作だと!?
チェックせねば。


本屋の時間はアッという間。
立ちっ放しで足腰も疲れた。

書店を出ると、
灯明祭最終日の開始時間だ。
帰り掛けに寄り道する。

灯明で賑わう中央通の裏通り。
ひっそりと、
だが妙にあったかい風景が。
それぞれの店の軒下に
うっすらと照らされるキャンドルライト。
善光寺界隈も変わってきたなと感じる。
おもてなしの気持ちを大事にしたい。

最終日もあってか、
大勢の人で賑わう表参道。
青く照らされた山門へ
登ってみようと思いつく。

入場料500円。
先週は混雑で
とても登れなかったが、
幸いなことに
イチバン乗りできそう。

開門時間が近づくと
入場待ちの列が
長蛇の列になった。

入場料を払って、
急階段を一歩一歩昇る。

着いた場所は
中央に四天王と菩薩像、
大きく南に開けた開口部。
背にした本堂は
全く見えない。

夕暮れの長野市街地を一望。
眼下にはぞくぞくと
詰め掛ける人人。


灯明祭りにはカップルだ多いな。
毎回一人で見物って...

気温も下がり始め、
帰りの自転車寒いぞっ

帰る前に
以前より気になっていた、
そばクレープを食することにした。

大勢並んでいる人気の店。
なんと、
たかがクレープと思っていたら、
種類がメチャ多い!

悩んで悩んで、
どれにしようか迷って
「クリームチーズ七味ごま」

そばの風味に七味ゴマ、
マッタリしたクリームチーズ。
合うねえ。
オススメです。

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